春夏連続出場を狙っていた『大本命』の東北高校が古川工業に敗れて姿を消した。昨日の仙台育英に続いて、2強がそろって敗退したことになる。
さらにその育英を破った仙台商業も利府に屈した。
結果、明日の決勝は、古川工業対利府という公立校同士の新鮮な対戦となった。ちなみにどちらが勝っても初出場になる。
今日の2試合を見ていて思ったことは、『初回の守備は大切』ということ。両試合とも2回以降はなかなか点の入らない緊迫した内容だったのだが、それだけに初回のリードが大きくものをいった。
・・・そういや、仙台の学校が決勝に残らないのは、何年ぶりだろう?
今年の夏の高校野球宮城県大会は本日終了しました。
9年ぶりの公立高校同士の決勝戦。しかも、仙台市以外の高校同士の決勝戦は2県1代表だった頃まで遡らないとないみたいです。
優勝し、甲子園初出場を決めた古川工業高校の皆さん、おめでとうございます。
ぜひ甲子園では自分達の野球を楽しんできてください。応援しています。
息子も、息子のリトルリーグ時代のチームメイト達も高校野球が終了してしまい甲子園での勇姿を見る事はかないませんでしたが、皆お疲れ様でした。お父さん、お母さんも。
これからはそれぞれの進路ですね。野球に打ち込んだ日々を忘れずに、頑張って下さい。
今年の宮城県大会は、私立2強と呼ばれる、仙台育英、東北高校がともに公立高校に敗れました。
見ていても、ともに強豪校が敗れる典型的な負けパターンにハマってしまったという感じでした。
つまり、先制され、序盤を相手投手の好投に押さえられて、まだまだ大丈夫と思っているうちに追加点を取られて、徐々に焦り追い詰められていく。
強豪校といっても、野球をしている選手達はまだ高校生ですから、精神的な部分が大きいのですよね。
何か、宮城の高校野球も新時代を迎えたのかな。と、思っていたりします。
http://www.ling-factory.com/blog/archives/2011/07/26_1847.html
http://cosmos.seesaa.net/article/216671532.html
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