たびたび書いているのだけど、僕はコミュニケーションがとても苦手です。
文章理解力は人並み程度にはあると思うのだけど、日常の会話というか、音声だけのやり取りだと適切に意味を把握出来ないことが多い。例えば仕事上のコミュニケーションだと会話をメモしながら、メモの文章を見て内容を理解出来るのだけど、通常のコミュニケーションだとちゃんと相手の発言を聴いて内容を把握してそれに答えて、というキャッチボールが難しい。
表面上相槌を打ったり、ニュアンスで対応したりは出来るのだけど、実際のところ、文字情報に置き換えないと半分も理解できていないと思う。だから日常会話では空気が全く読めずトンチンカンな発言をしてしまうか、逆に完全に傍観者に徹することで空気が読めすぎて困る。(ああこの会話は今の誰それの発言でこういう方向に進むのだな、ということが見えてしまうのだけど、それでどうすることもできないというような。)
で、去年の秋ごろこの本を買い今まで何度か読みかえしているのだけど、とても面白い。
精神対話士という資格については全く知らなかったのだけど、この本によると
精神対話士という資格制度は、一九九三年、慶應義塾大学医学部出身の医師たちが中心になって立ち上げられました。医療行為、精神療法を用いることなく、あくまでも対等な立場で、会話(対話)を通して人の心のケアを行うメンタルケアのスペシャリストです。
ということで、人の話を聴くことを専門にした資格のようです。
資格自体に賛否は色々あるようなので、以下のサイトを参考にされるといいと思います。
元自民党幹事長・中川秀直衆議院議員の秘書を勤め
早稲田大学社会システム工学研究所客員研究員として、地域主権改革の研究や
心のケアの専門家・精神対話士としても活動されている中川俊直さん
テレビ東京の政治記者としても長年手腕を発揮されてこられました
また、学生時代は長距離ランナー(中学時代3000m東京都第5位)として活躍
ジョギングを日々の日課とされていて、まさに文武両道
そしてこの度『洒落』の文化人としてお招きすることになりましたm(__)m
新進気鋭の指導精神対話士として、自殺志願者やうつ病患者さんの心のケアに尽力されていらっしゃる中川俊直さん
今月中には弊社ホームページに掲載をさせていただきます
関係各位の皆様 今後とも宜しくお願い申し上げます
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