東江康治

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 若手人気俳優・佐藤健が主演する終戦記念特別番組『最後の絆~沖縄 引き裂かれた兄弟~』を、フジテレビ系では今夜(8月13日)21時から放送。戦争ドラマ初挑戦となる佐藤は「ドラマとドキュメンタリーを通して、沖縄での悲劇が近い過去にあったという事実を、そしてそんな状況から少しずつ日本は立ち上がってきたということを、とりわけ若い世代の方々に知ってもらいたいです。」とコメントした。
 昨年12月に放送されたザ・ノンフィクション『沖縄引き裂かれた兄弟~ヤンバルの森で何があったのか~』(関東ローカル)にて取り上げられた沖縄戦で敵同士となってしまった東江兄弟の真実の物語を、ドキュメンタリードラマとして制作。大家族の中で貧しくても苦しくても決して弱音を吐かず、兄弟想いの心優しい東江康治を佐藤健が演じ、そんな弟・康治を中学へ行かせるために、成績優秀にもかかわらず、進学をあきらめ、家族に仕送りもするために、父・盛長の頼みでアメリカへ移住する兄・盛勇/フランク東を要潤が演じる。
 役作りのため、撮影前に沖縄の資料館を訪れたという佐藤は「小さい子供が銃を持っている姿の写真に強い衝撃を受けました」と明かした。そんな佐藤をキャスティングした成田氏は「佐藤健さんには、実在の人物を演じるという大変難しい役どころを、きちんと受けとめていただけました。絶望のふちでも、再会を信じ生きることを決してあきらめなかった家族の思いを、佐藤さん演じる康治を通して感じていただければ幸いです」とアピールした。
 このドラマのモデルとなった東江康治氏は、ドラマ制作について「あの戦争では、沖縄だけでなく、多くの日本の国民が親しい人たちを戦場で失いました。今年、東日本大震災が起きましたが、戦争や災害が、人を選ばず、悲しみや苦しみに追いやるという点では似ているかもしれません。私たちの体験が今回、このような形で番組となりますが、戦争は二度と起してはならない、そして平和がいかに大事かということを感じてもらえればと思います。平和に徹した国になってほしい。大きな目標を持って、心を一つに。そう願っています。」とコメントを寄せている。

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