開高健

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釣って、食べて、生きた!作家 開高健の世界(1)巨大オヒョウを食らう
2011年9月22日(木) 19時30分~21時00分


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作家・開高健の旅に同行した料理人が30年ぶりにベーリング海のセント・ジョージ島を訪ね、未公開の音声記録をもとに足跡をたどり、開高にとって「食」とは何かを探る。

おしらせ作家・開高健が釣魚紀行の集大成として向かったカナダ。冒険を記録した映像は、冒険が途中で終わったために公開されることはなかった。未公開の映像をもとに「最後の冒険」をトレース、等身大の開高健の姿を描く。

番組内容1982年6月、「釣ること」「食べること」にこだわった芥川賞作家・開高健は、荒れるベーリング海の孤島、アラスカのセント・ジョージ島での巨大オヒョウ釣りに挑んだ。それからおよそ30年、開高の旅に同行した料理人が再び、荒天のベーリング海のセント・ジョージ島を訪ねる。未公開の音声記録や料理日記を活用しながら作家の足跡をたどり、開高健にとって「食べること」とは何だったのか、その深淵を探る。

出演者出演
開高健,谷口博之,トム・ルーター,インノ・レステンコフ,
語り
國村隼

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シリーズ釣って、食べて、生きた!作家 開高健の世界(2)最後の冒険カナダで吠える
2011年9月23日(金) 19時30分~21時00分


最後の冒険となったカナダ・バンクーバー島でのブラックバス釣り。一年余り後に亡くなったため公開されることのなかった映像をもとに開高健の遺したメッセージを読み解く。

おしらせ作家・開高健が釣魚紀行の集大成として向かったカナダ。冒険を記録した映像は、冒険が途中で終わったために公開されることはなかった。未公開の映像をもとに「最後の冒険」をトレース、等身大の開高健の姿を描く。

番組内容開高健の釣魚冒険は、1988年に終止符を打つ。この年、それまでの大物狙いとは違って、世界各地でブラックバスを釣ろうと計画していた。最初に訪れたのが、古くからの友人が住むカナダのバンクーバー島。しかし、体調を崩し、1年余り後に息をひきとった。ブラックバス釣りの冒険は映像で記録されていたが、途中で終わったため公開されることがなかった。未公開の映像をもとに、開高健のメッセージを読み解く。

出演者語り
反町隆史
http://d.hatena.ne.jp/tougyou/20110918/p5

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